どうやってcookieを無効にするの?
もし無効にしたらメリットやデメリットは何?
こんな疑問を解決します。
- この記事の内容
- そもそもCookieって?
- Cookie有効のメリット、デメリットは?
- Cookieを無効にする方法
この記事を書こうと思ったキッカケは、このブログのプライバシーポリシーを作成したときのことです。
Cookieについて作成していたところ、疑問が出てきたので作成しました。
よく聞くけどCookieってなんだっけ?
ちょっと調べてみよう!
はじめに結論です。
Cookieを無効にしても、問題はないが便利性が低くなる可能性がある。
では詳しくみていきましょう(^o^)
Cookieとは?
google chrome ヘルプに記載がありましたのでリンクを貼っておきます。
こちらからどうぞ(^o^)
Cookie有効のメリットは?
ログイン状態を記憶する
SNS(TwitterやInstagramなど)に一度ログインすれば、時間が経ってもID・パスワードを入力せずにログインできる。
ECのカート中身を保存
ネットショッピング中に商品をカートに入れてからサイトを閉じても、再訪問時に商品がカートに入ったままになっている。
アクセス分析をする
自分の興味・関心に合ったインターネット広告が配信される。
また、閲覧履歴などの情報を蓄積しないように広告媒体など申請(オプトアウト申請)することができる。
このように情報入力の手間が省けることでユーザーの利便性を高めたり、自身の興味関心に合った広告が表示されるなどのメリットがあります。
Cookie有効のデメリットは?
デバイスの管理をしないと他人にアクセスされてしまう
スマホやパソコンを紛失したときに、他人がSNSを閲覧したり、ECサイトで商品を購入ができる。
また、「共用のパソコン」や「ネットカフェのパソコン」では注意が必要です。
ネットカフェなどでは、プライベートモードで使う、アカウントやパスワード、カード情報といった重要情報は入力しないように気をつけるなどの対策が有効です。
サイト越えトラッキングによるプライバシーの侵害
閲覧履歴やIPアドレスは、閲覧したウェブサイトや広告配信事業社などのCookieを発行した事業社にも保存されます。
そのため不正利用やアクセスのリスクもあります。
Cookieをうまく利用すると、サイト越えトラッキング(サイトを越えて追跡する)ことが可能になります。
プライバシー侵害になるのではないかと指摘されています。
だんだんとプライバシー侵害について対策されてきているようです。
欧州のGDPR(EU一般データ保護規則)やブラウザ(Safari)などに搭載されているITPなどあるようです。
無効にする方法
googleでは
以上です。
Iphone(safari)では
以上です。
私は「サイト超えトラッキングを防ぐ」をONにして使ってます(^o^)
まとめ
サイト閲覧をする上で、Cookieを利用することはユーザーにとっても、サイト運営側にとっても大きなメリットがあります。
しかしサイト運営側は、個人情報の取扱方法にはより一層注意し、ユーザーによってはプライバシーの侵害につながる不快感を持たれることもあると念頭に置かなければなりません。
反対に、ユーザー側は情報漏えいの危険性があり対策を行わなければならないことを忘れてはいけません。
Cookieを正しく理解し、使用・運用して、サイトを快適に利用しましょう。